木を植えた男

木を植えた男

木を植えた男

自分が生きてきた中でベスト5に入るほどの著書。 

初めて読んだのは確か中学生の頃でした。 

特に読書の習慣がなかった当時でも、この作品にはぐいぐいと引き込まれていったのを覚えています。 

気がついたら涙を流していました。 

自分が大好きな画家でもあるフレデリック・バックが描く筆致は、読む人を優しさで包み込みます。 

人生について考えさせられる作品です。